ASPサービスでは、出店したい店側にインターネットに接続できるPCがあれば、他に必要なものは何もありません。
PC上のブラウザで、提供者の出店用のページにアクセスし、WEBページを構成する部品を選び、文字を変更し、商品を配置していくだけでWEBページは完成し、出店することができるようになります。
提供者側も、必要な機器、ソフトウェア、開発費を利用しているすべての店舗の負担で割ることができますから、非常に安価な利用料で提供できることとなります。
本書は、自社サイト運用を前提にしてはおりますが、楽天市場をはじめとするモール出店を否定するものではありません。
楽天市場などでは、ECサイト構築のASPサービスを含んでも非常に安い料金設定になっていますから、初めてインターネット支店を出す場合には、費用を抑えることができますので、とりあえずネットビジネスを始めて必要な情報を仕入れたりする場合などはモールを利用するのも有効な手段だと思います。
一方で、モールなどを利用する場合、どうしても様々な制約があります。
それを理解された上で上手に活用していただければ、モールの利用も良い方法であると考えています。
ただ、モールに期待される集客については、あなたの会社がインターネット支店を出す場合、既にお客様は、あなたの会社の名前をある程度知っていることが前提になり、モールにそれほど期待する必要はないと考えるべきでしょうし、数多い店舗の中で十分な集客はないことを前提にする必要がある。
